dashbot で Alexa スキルを分析してみる

dashbot で Alexa スキルを分析してみる

Clock Icon2018.08.03

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はじめに

dashbot

実用的なボット分析を通じてユーザーエンゲージメント、取得、および収益を増やします。 Facebook・Slack・Twitter などの様々なプラットフォームと容易にインテグレーションすることが可能です。また Amazon Alexa と Google Assistant にも対応しています。

導入してみる

今回は個人で作成したスキルとインテグレーションしてみます。

アカウント作成

サインアップページEmail・Password を入力・利用規約に同意しアカウント発行。 アカウント発行が完了すると管理画面が表示される。Add a Bot, Skill, or Actionをクリックしスキルを追加します。

追加する Platform を選びます。今回は Alexa Skill へのインテグレーションなので、Alexaを選択し Skill Name( dashbot 内での表示名) を入力します。

追加されるとAPIキーが表示されます。コードの修正に使用するのでAPIキーはメモしてください。

View Reportsをクリックするとダッシュボードに移ります。パッと見でもメニューがたくさんありますね。

APIキーを取得できたのでダッシュボードでの作業は一旦終了です。 次はコードを修正しましょう。

コード修正

npmやyarnを使用し、モジュールをインストールします。先ほど作成したAPIキーを 'APIKEY' と入れ替えてください。

const Dashbot = require('dashbot')('APIKEY').alexa;

Handler 部分の記述方法を下記へ変更します。

const skillBuilder = Alexa.SkillBuilders.custom();

exports.handler = Dashbot.handler(skillBuilder
    .addRequestHandlers(
        LaunchRequestHandler,
        QuizIntentHandler,
        AnswerIntentHandler,
        HelpIntentHandler,
        CancelAndStopIntentHandler,
        SessionEndedRequestHandler
    )
    .addErrorHandlers(ErrorHandler)
    .lambda());

テスト

実際に追加したスキルを使用してみましょう。ダッシュボードの Live Message Late が更新いれば dashbot がデータを取得できています。

一例ですが、このようにセッションの内容もみることができました。(左側メニューの Live Transcripts から確認できます)

まとめ

いかがでしたでしょうか。
Amazon の開発者コンソールにも分析ページは存在していますが、より細かく分析ができスキルの運用や改修に活かせると思います。

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